The Many-Faced To-Ko

仕事や趣味のアウトプットにしようと思っています!まぁつまり、雑記ですw

家庭でエクセルツール!おすすめのツール例2つ!

どーも!とこいちです!

最近、新入社員が配属になって職場にも新鮮な風がふきはじめました。

みなさんの職場ではいかがですか?

 

配属された新入社員が驚くポイントが1つあります。

それはエクセルマクロを使用したツールです。

僕もそうでしたが、学生までは「エクセル=表計算ソフト」となんですよね。

僕も社会人になってエクセルツールを見て「エクセルってこんなのできるの!?」驚愕したのを覚えています。

 

そんな新人からエクセルツールについて質問を受けました。

「どうやってプログラム覚えました?」

 

そうなんです、覚えるのって難しいですよね。

ぶっちゃけツールって教えてくれる人いないんですよね。

本読んで、ググって、プログラムを書く!そういう時間を自分で作って独学する!

ってなり、家でやるか!となるんですが、せっかくツールつくるなら役立つツールがいいじゃないですか!

 

そこで、今日は家庭で使えるエクセルツールの案を2つ発表!笑

ぜひ作ってみてはいかがでしょう!

 

家計簿集計ツール

現在、市販されている家計簿ツールって高機能なんですよね!

月ごと年ごとの集計、集計した結果をグラフ化、給与やボーナスを入力すると将来の予測まで立ててくれます。

全部とは言わないまでも集計、グラフ化ぐらいであればExcelできそうです!

①家計簿に使った金額や、給与などの情報を入力

②ボタン押下⇒集計結果、グラフを作成する

といったツールを作ってみてはいかがでしょうか?家計簿の場合はわりとイメージしやすいのでは?

現時点でエクセルで家計簿つけているって人は是非やってみてはいかがでしょう!

 

ファイル名一括変換ツール

個人的におススメなんですが、カメラで撮った写真などを自分のPCに取り込むときに

ファイル名が「ABCD0001.JPG」のような名前で取り込まれちゃいますよね?

中には連番が崩れていることありません?

また、ファイル名だけ見てもいつの写真かわからなかったりしません?

ぼくはファイル名を「ABCD0001.JPG」⇒「バーベキュー0001.JPG」のように「イベント名+連番」とか出来れば便利だなーって思っていました。

一個一個手で名前変えていくの面倒なので、ツール化すると便利です。

イメージはこんな感じで、

f:id:lilith0002:20180818131808j:plain

①変更したいフォルダ名を「対象フォルダ」に記載する

②「ファイル一覧取得ボタン」押下する⇒変更前ファイル名の欄に対象フォルダ内のファイルがバーーーーっと表示される

③変更後ファイル名の欄に変更後ファイル名を記載する

④「ファイル名変更ボタン」を押下する⇒ファイル名が変わる

 

といったツールはどうでしょう?

フォルダ整理ってやりたいけどやるの面倒だなーって思った人は是非やってみては?

 

まとめ

2つの例は割と簡単にできていい練習になると思います!

また、自分にあった使い方にあわせてどんどん機能アップしてみましょう!

その他にも自分にあったツールがあるかもしれませんね。

「頻繁に行う作業」で「面倒くさい」ことを自動化するという発想で自分なりのツールを探してみてください♪

チームの生産性をあげるためはロックにGoogleがやったこと

こんにちは。とこいちです。
会社に所属しているとこのような光景ってみません?

「お前のチームの進捗遅れてるぞ!生産性あげろ!(ただし品質は落とすなよ)」

あなたがチームリーダーならはチームの生産性をあげたいと思うでしょう。
チームリーダーの永遠の課題的な感じですよね!

「どういうチームが生産性が高いのか」

これを本気で検討した会社があります。

かの有名なGoogleです。

2012年にGoogleは「プロジェクト・アリストテレス」というプロジェクトを立ち上げ、チームのパフォーマンスを最大化する方法を特定しました。

今日はそのプロジェクトの紹介です。

 

「プロジェクト・アリストテレス」とは

プロジェクト・アリストテレスとは2012年にGoogleが始めた生産性向上プロジェクトのコードネームです。
コードネームって何かカッコいいw

この計画のメインは
『生産性の高いチームは低いチームと比べ何が違うのか』
の原因分析でした。
Googleはこのプロジェクトに約4年、何百万ドルをかけました。
それほど重大な課題としてGoogleはチームの生産性を重要視していたのでしょう。

プロジェクトの仮説と結果

まずは仮説ですね。
生産性向上には何が必要なのか。

Googleは最高の人材を集めることだと考えていました。
Googleは色んな特性(チーム構成、性格、スキル、人数など)をもつ研究対象チームを数多く用意し、リーダーへのインタビューを行ったり入社年数、職位などの統計学を用いたり、様々な調査を行いました。

そして、誰がチームにいるのか、どのように協力しっているのかなど、以下のパラメータは、重要でなかったと結論付けました。

  • チームメイトのロケーション(同じオフィスで一緒に座っているか)
  • コンセンサス主導での意思決定
  • メンバーの外出
  • メンバーのパフォーマンス
  • 仕事量
  • 経験年数
  • チームの人数
  • 終身雇用の権利

※あくまでGoogle内では。

チームパフォーマンスを高めるために必要な要素とは?

では何が必要だったのか。
研究者は以下の順で重要だといっています。

  1. 心理的安全性 →知らないこと、出来ないこと、否定することなどリスクがあっても安全だと感じるか。
  2. 信頼性 →チームメンバーが互いに信頼しているか。
  3. 構造と透明性 →仕事に対する期待、プロセスや成果ををチームメンバーが理解しているか。
  4. 意義 →仕事内容や成果に対し、意義を感じているか。
  5. 影響 →自身の仕事がチームにとって重要だと感じているか。

心理的安全性」とは?

一番重要であるのは「心理的安全性」ということですが、心理的安全性とはなんでしょう。

心理的安全性」とは心理学用語で、気兼ねなく発言できる、本来の自分を安心してさらけ出せると感じる状態を指す言葉だそうです。
普段の仕事の中で
「こんなこと言ったら怒られるかな」
「こんなこと知らないって分かったらどう思うだろう」
など感じることありませんか?
僕は普段の仕事でかなり感じることあります。w
それはすでに「心理的安全性」を保てていません。

ミスをしても責められない、問題課題を自由に発言できる、それを拒絶されない、メンバーへ助けを求めることができる、努力を否定されない、自分のスキルを肯定してもらえる

このようなことが重要なのですね。

まとめ

心理的安全性を保った社員は離職率が低く収入も高いそうです。
こういう結果があることをもっと多くの管理者層に知るべきだ。
メンバーが仕事上の自分とプライベートの自分を分けることなく、常に本来の自分で過ごせるような環境を作ることこそがリーダーとしてやるべきことかな思う。
間違えてはいけないのは「心理的安全性」は決して馴れ合いうことではないということ。
上記の2~5の「信頼性」、「構造と透明性」、「意義」、「影響」も大事な要素であることを忘れてはいけない。

みなさんのチームはどうですか?

今一度考えてみてはいかがでしょうか。

【IoTとは?】今更聞けないワードをできるだけ簡単に解説するよ!

こんにちは。To-Koです。

早速ですが「IoT」って聞いたことありますか?読み方は(アイ・オー・ティー)です。

今世間でよく聞くワードなので、聞いたことある人多いと思います。

ただ、アイオーティーってよく聞くけど、なんじゃ?おいしいの?的な人のために、

今日は、これだけは押さえとけ!という感じでできるだけ簡単に分かりやすく例を踏まえて説明しようと思います。

 

目次

 

IoTとは何か

IoTとは「Internet of Things」の頭文字です!!

意味は「モノのインターネット」です!!!!

( -`ω-)どや!

 

・・・・

・・・・

そんな言われても・・・

 

(゜Д゜) ハア??

って感じですよね!

でも、実際にほんとにそんな直訳が浸透していますw

 

では、できるだけ簡単に分かりやすく説明する!

 

IoTとは

スマホとかパソコンとかアップルウォッチとかだけじゃなくて、

家にある家電とか、カーナビとか、町中にある色んなモノが情報のやり取りをしてみんなで共有できる状態のこと

 

で、イメージつく?w

 

ごめんなさい、説明下手でw

例を使って説明しますw

IoTの例

身近な例だと、

スマホと家のブルーレイを通信して録画予約することできるよね!

スマホ(モノ)とブルーレイ(モノ)がインターネットに繋がっているからできたことだよね。

他にも、

外出先からスマホで家のお風呂沸かしたり、

家にセキュリティカメラがあったら外出先からスマホで家の中が見れたりするよね!

 

なーんだ、スマホと何かが繋がっていることなのか!

と思ったそこの君!!!

m9っ`・ω・´)シャキーン

 

想像が甘い!w

今はほんとに色んなものがインターネットにつながるような仕組みが考えられていて、

例えば、時計をつけて心拍数とか歩数とか睡眠時間なども分かるようになってきている。

これが分かると、将来的には身に着けていた人の健康状態が保険会社にデータが伝わって、「あ、この人健康だ!死ななそうだから保険料やすくしよ!」とか、逆もあるよね!

これは時計(モノ)がインターネットに繋がっている。

同様の情報を取得するなら、指輪とか衣服、眼鏡なんていうのもモノとして考えれるね。

 

他には、ドローン(モノ)とか遠隔操作できたり、渋滞情報を車が判断して自動運転したり、

ほんとにありとあらゆるモノが情報を共有する社会になりつつあるんだよね!

上記の例でも分かるようにIoTは今はやりのAI技術(人工知能)とも密接に関係しているんだ。

IoTの課題

IoTが進むと、世の中便利になるからハッピー♪

と思うかもしれないけど、課題もたくさんあって、機械が仕事をするようになるから人がやる仕事ってどんどんなくなっちゃうし、企業がやる商品もどんどん変化していくんだよね。

例えば、ドローンが進化すると配達する人がいらなくなってしまうから配達業の企業はどうするか考えないと淘汰されてしまうよね。

自動運転技術が進むと事故が減って自動車保険っていらなくなってしまう。その代わり自動運転技術を提供した会社へ保険を売ったりする必要があるかもしれない。

そのような変化についていけない会社はどんどん倒産してしまう。

企業にとっても変化を求められているんだよね。

 

まとめ

一般人にはありとあらゆるモノが繋がって情報共有されて便利になるけど、

企業は変化に置いて行かれないように必死!

 

まとめは、結局いろんなサイトに書いてある説明と同じになってしまいましたw

問題解決に必須の3つの思考(マインド)

こんにちは。To-Koです。

仕事するうえで問題解決しなきゃいけないことって多々ありますよね?

 

書籍や研修でも『問題解決プロセス』とか『問題の本質は何か』などたくさん出てますよね。

それだけ注目される問題解決能力。

でも、書籍や研修受けても、問題解決のプロセスとかフローとかばかりなんです。

 

それも大事なんですが、根本的な思考があってこそなんですよね。

そもそも、プロセスとかいう前に、これから述べる「思考」が僕は出来ていませんでした。

土台ができていなかったんです。

今回は事例やプロセス以前に、問題解決のために大切な3つの思考についてお伝えします!

 

目次 

 

仮説を考える
 

まずは、最も基本的なところですが「仮説」を考えることです。

この「仮説」が出来ない人って意外に多いんです。

 

例えば、あなたは上司で部下に問題解決依頼したとしましょう。

こんな部下いませんか?

・たくさん、かつ、緻密なデータを集めて報告してくる。

・解決策を考えてくるが、いくつかあってどの対策を取ればよいかわからない。

・解決策を複数用意してきて、どれも一長一短でどれを採用してよいかわからない。

・こんだけ頑張ったをアピールしてくる。

 

問題解決を依頼した立場としては、データの傾向や解決案を聞きたいわけではないんです。

どうすれば「問題解決」するかを聞きたいんですね。

 

そのために仮説は重要です。

仮説を立てる⇒正しさを検証する⇒問題解決

仮説を立てると闇雲にデータを集めたり、解決策を複数出したりといったことが減り、

効率よく解決策を提示できるでしょう。

 

また、問題解決には重要な要素があります。

それは「スピード」です。

 

闇雲に情報収集ばかりしていると、それに膨大な時間を割くことになってしまいます。

問題がそのまま放置されると、暫定運用が始まりそれが正運用になり、また違う問題が発生するのです。

鉄は熱いうちに打て!なのです。

効率よく問題解決することが大事なのです。

 

そのために「仮説」を立てることは重要なのです。

 

それは事実か?
 

先ほど、

仮説を立てる⇒正しさを検証する⇒問題解決

と言いましたが、

仮説を立てると必ず「検証」ということが必要となります。

そして、その検証は「事実」をもとに行う必要があります。

 

問題分析でよくやってしまうのが、事実と推測の混同です。

「肌感覚でこんな傾向かあるようだ。」

「あの人がこのように言っていたから」

だからこの解決策を打とう!

という問題解決は正しい解決とは言えません。

 

仮説を立てるのは推測で良いのですが、

仮説を立てる⇒事実を収集する⇒事実をもとに仮説があっているか検証する

検証の結果、仮説が正しいとなると仮説が事実となります。

 

数字やデータなどの事実は、どんな推測よりもモノをいいます。

 

 

論理的か?
 

論理的でない人の特徴としては、

「そうとは言い切れない」ということをよく言ってきます。

例えば、

「去年より顧客が増えましたね!売上が去年より上がってますからね!」

⇒1人当たりの売り上げが変わったという可能性の分析が不足していて、そうとは言い切れないですよね。

 

「男性向けの本と子供向けの本の売り上げが上がっていますので男の子向けの本に力を入れるべきです。」

⇒男性かつ大人向け、女性かつ子供向けの売り上げが伸びている可能性があるため、そうとは言い切れないですよね。

 

 

問題解決のプロセスは

問題発生⇒原因分析⇒解決策検討⇒解決策実行

という流れで進みます。

原因分析するにしても、解決案をつくるときにしても、

なぜそれが原因といえるのか、

なぜそれが解決案として適切といえるのか、

など、

何をするにも理由は必要ですし、その理由が適切である必要があります。

 

MECE(ミーシー)やロジックツリーを使いながら常に論理的に考える必要があるのです。

 

 

何故その問題は起きたのか、

上記の通り、解決策を誰かに説明するときに大事なのは

言うまでもなく「説得力」です。

 

では説得が必要な場面では何が一番必要かというと「論理的であること」です。

 

 

まとめ
 

いかがでしょうか?

誰でも考えるのって面倒くさいものです。

 

今、問題解決のプロセスに関する研修や書籍などはありふれています。

僕も若い時、問題解決のプロセスやフレームワークに飛びつき、何となく分かったつもりになっていました。

推測で解決法を進めてしまったり、ある程度解決には向かうがBESTではなかったり。

上司やお客様へ再発防止策を提示しても、なかなか通らなかったり。

 

まず、マインドとして「仮説を立てる」「それは事実か?」「論理的か?」を問題解決の時は意識してみてはいかがでしょうか。

 

ジェロ歌手活動休止!日本でIT企業就職!

ジェロさんと言ったら2010年ごろ演歌活動でお茶の間に登場していましたね。

外国人なのでインパクトあったのを覚えています。

そのジェロさんが演歌とは程遠いITのお仕事に就職したそうです!

 

■目次■

 

1.ジェロさんの略歴

冒頭にも書きましたが、外国人演歌歌手ってイメージですよね?

ジェロJERO、本名: Jerome Charles White, Jr〈ジェローム・チャールズ・ホワイト・ジュニア〉、1981年9月4日 - )は、アメリカ合衆国ペンシルベニア州ピッツバーグ出身の日本の元演歌歌手、元俳優

「史上初の黒人演歌歌手」として多数のメディアに取り上げられた。「演歌界の黒船」との異名をとる。

 

 

出典:Wikibedia

 

 俳優もやってらっしゃったんですね!!

父親がアフリカ系アメリカ人で母親がアフリカ系アメリカ人と日本人(祖母が日本人)のハーフであるため、ジェロ自身は4分の3がアフリカ系で4分の1が日本人のクォーターである。

 

出典:Wikibedia

 

見た目からは純粋なアフリカ系にも見えていますが、日本人のクォーターだったんですね!

その日本人お祖母さんがきっかけとなり演歌にはまったそうです。

2008年にデビューし、デビュー曲の「雪原」は演歌としては異例のオリコン4位(最高)をたたき出します!

見た目と甘い声とのギャップ、日本人演歌歌手と変わらない発音、歌声から人気がでて、紅白も2度出場しています!

 

 

2.IT企業でどういうお仕事するの?

一概にIT企業といっても、いろいろありますよね。

どのような企業に就職したのでしょうか。

 

この情報は明かされていませんが、都内の外資系IT企業ということです。

やはり英語ができるようなので外資系が良いのでしょうね!

また、情報セキュリティを学ばれているようなので、

インターネットセキュリティのスペシャリストとして就職されたようです。

セキュリティに強い会社でのお仕事かもしれませんね。

 

3.ITの知識はどのくらいあるの?

いきなりIT企業へ就職といっても、演歌やっていたんでしょ?

知識がないと厳しいのでは?

 

実は大学時代、情報科学を勉強されていたそうです。

さらに、演歌歌手としてデビューする前にコンピュータ関連会社に就職し、

2年間勤めていたようです。

また、2016年からボストン大学大学院の通信制情報科学セキュリティーについて学び、2018年春に修了したそうです。

この前まで大学院生だったんですね!

 

これだけ学歴と職歴があれば、問題なくお仕事できそうですね!!

 

4.なぜ演歌歌手活動を休止してIT職に?

演歌歌手活動の両立も考えたようですが、

中途半端になりたくなかったとのことです。

そのことからもIT職に対して興味の高さがうかがえます。

 

10年目の節目を終えたのでITへの挑戦を決めたようですね。

 

5.まとめ

久々にジェロさんの名前を聞いた感じがしますね。

しかし、ITに強い方とは知りませんでした。

ジョブチェンジされるということで、今回の決断はかなりの挑戦だと思います。

新天地で活躍してほしいものですね!

 

休止が明けて、またテレビで活動開始されるのを待っています。

 

新築一戸建て・注文住宅購入予定者向け!後悔しないための考え方!

こんにちは。To-Koです。

 

僕は新築注文住宅で家を建てたんですが、たくさん色んなことな悩み、考えることが多かったので、そのときの悩みや考え方を残しておきたいなと。

 

 

新築一戸建て、特に注文住宅を検討している人は、どのようなところを注目すべきなのかわからないことは多いかと思います。

そこで注文住宅を検討しているかたが、少しでも後悔しないためにはどんなことを考えないといけないのか注意点をまとめました。

少しでも参考にしてもらえればと思います。

 

■目次■

 

 

注文住宅にするメリット・デメリット

住宅購入にあたって、検討するのは主に

新築一戸建て(注文・建売)、中古一戸建て、マンションかと思います。

その中で、新築一戸建て(注文)に対するメリデメは何でしょうか。

メリット

・自由度の高さ

注文住宅にする意味、それはまさに自由度の高さでしょう。

  • こういう見た目の家にしたい
  • キッチンは機能的なものにしたい
  • お風呂は広々
  • 子供部屋がいくつほしい
  • 庭が欲しい

各家庭の生活の仕方によって、重視する点は違います。

自分の家のスタイルに特化した家が作ることができるところは最大のメリットといえるでしょう。

 

・金額の調整

お弁当を注文するのか、具材を買ってきて料理するのかと同じように

出来合いの物は金額が決まっていますが、作りたいものを作るので、

自分の優先度によって力を入れたいところ、そうでないところでお金の調整が可能です。

 

・建築途中が見える

出来上がりのものでは、当然建築途中を見れません。

注文住宅ではいつでも見に行くことができます。

そのため、注文住宅では欠陥住宅が生まれにくいと言えるでしょう。

建築途中は見れませんが、建売でも第三者チェックをやってくれるところもあるようです。

 

・施工会社を選べる

会社毎に特徴があります。

例えば鉄骨に強い、耐震に強い、防火に強い、デザイン性が高い、ローコスト、メンテナンスサービスが強い

などです。

自分が重視する点と比較し相性を見ることができるでしょう。

 

・ゴミ出し

対マンションとの比較となりますが、私はゴミ出しの観点は大きいと思います。

階層の高いところに住んでいた場合、ゴミを出すのって大変ですよね。

ただしマンションの場合はいつでも出していいなどのメリットも当然あります。

しかし、それは管理費を払っているからでもあります。

 

デメリット

・金額

注文住宅の最大のデメリットはやはり金額でしょう。

自由度がメリットである反面、どうしても高くなってしまいます。

 

・「これください」ができない

どうしてもこれから建てていくため、「これください」ができません。

完成時にどうなっているか設計時にイメージするしかありません。

 

・労力がかかる

設計から自分たちも介入していくため、打ち合わせが多く必要です。

自分たちの時間が無くなっていきます。

 

ハウスメーカー選びの注意点

 ハウスメーカーなんてどこでも同じでしょ?というのは大間違いです!

まずは自分が建てたい家はどんな家なのか決めましょう。

木造?鉄骨?断熱?耐震?防火?外観?内装?収納?空調?エコ?

それぞれメーカーには強みがありますから、まずはそこから考えて絞りましょう。

 

まず展示場を回ってみるのが良いかと思っている人は多いかと思います。

各社営業が自社の強みなどを教えてくれますので、そこで勉強するのは一つ良い手だと思いますが、注意点があります。

気を付けなければならないのは、その場でのアンケートです。

うっかり電話番号でも記載したものなら怒涛の営業が始まります。

電話なりまくりです。

書きたくない場合は「買う気がないので」とハッキリ言ってよいと思います。

ハッキリ言えなくても「もう~~のハウスメーカーで決まっていますので」などといってやんわり断ることをお勧めします。

また、良い面しか言わない営業や、しつこい営業、経験が乏しい営業などハズレを引く可能性は多いにあります。

 

自分での判断が難しい方や、調べる時間がないという人は、

SUUMOカウンターに行ってみるのが良いと思います。

SUUMOカウンターでは注文住宅を建てる上での流れやスケジュール、予算、ハウスメーカーの紹介もやってもらえます。

予算やこのような家を建てたいとお願いするとそれに見合うハウスメーカーを絞ってくれます。

また、各社打ち合わせのスケジュール調整や断るときもSUUMOカウンターを通してすることができるのでおススメです。

第3者的視点でアドバイスをくれますし、ファイナンシャルプランナーも紹介してもらえます。

ハウスメーカーでもファイナンシャルプランナーを紹介してもらえますが、資金の底を見られて変な営業につながっても嫌ですし。(ないとは思いますが)

 

良い営業と出会うために

さきほどSUUMOカウンターをおススメしましたが、

おススメした理由はもう一つあります。

SUUMOカウンターではハウスメーカーの営業マンについても希望できます!

例えば、

  • このへんのエリアに強い営業マン
  • 提案力の強い営業マン
  • 技術を熟知した営業マン
  • 経験豊富な営業マン

といった具合に聞いてみるのはありです。

 

ハウスメーカーを選定するのと同じくらい営業マン選定は大事です!

ハウスメーカーの最終的な決め手は営業マンではないかと思えるくらいです。

 

展示場を訪れて紹介される営業マンは、若手だったりイマイチな営業マンだったりするので当たりハズレがどうしてもあります。

そのハズレを少しでもなくすためにSUUMOカウンターはいいかもしれません。

 

もう一つ良い営業と会うための手段があります。

それは友人の紹介です。

過去に注文住宅を建てた友人がいるのであれば、営業マン選定で同じ壁にぶつかっている可能性はあります。

過去に友人が営業マン選定をしていて、その中で勝ち残った営業マンであれば、ある程度フィルターがかかっていると思います。

紹介割引もあるので、良い提案をしてくれる可能性は高いです。

 

家を建てるまでの数カ月、場合によってはメンテナンスフェーズまで関わる可能性があります。

営業マンのスキルや経験はもちろんですが、フィーリングも大事な要素です。

  

後悔しないために

営業マンは土地を先に決めさせたがります。

何故かというと、土地が決まれば次は建物をどうするかを決めることになります。

つまり、営業マン目線でいうと、

いつ建てるかどうかもわからない客に良い提案は出来ないからです。

営業マンは会社に対しても営業しています。

当然ですが、会社はある程度確度が高いお客様にしか良い提案はしません。

 

だからと言って土地を最初に決めてからだと、

買った土地に対して、ほんとにあなたが建てたい家が建つのかわかりませんよね?

買ったはいいが建蔽率の関係で希望の広さの家がたてられない。

車が置けない、希望の間取りにできないなど出てきます。

 

だからこそ、まずは自分が建てたい家はどのようなものか、

間取りや、外観(地域によっては外観外構にNG条件があったりします。)を考慮したうえで、超概算を出してもらい建てたい家が実現できる土地が出てきたら土地を購入する

というのが消費者目線ではよいのですが、先ほども言ったように良い提案はしてくれないかもしれません。

 

上記のように、良い営業マンであっても消費者の利益にならないことも提案してくるでしょう。

家を建てる打ち合わせが進むにつれて、何度も選択を迫られます。

ですが、あるポイントで必ず

「なぜ、注文住宅にしたのか」

と振り返ってほしいのです。

 

出来上がってから、作りたい家はこんな家ではなかったとならないよう、初心に返って自問自答をしていただきたい。

 

これを読んでくれた人が、素晴らしい家を建てることを願っています^^

仕事ができない人の特徴

こんにちは。To-Koです。

 

コンサルというお仕事をしているので、

こんな仕事術的な記事も書いていこうと思います♪

 

最近、一緒に仕事をするメンバーが多くなったことで

すごくできる人と仕事する機会が増えました。

同時に仕事がイマイチな人とも仕事をすることが増えました(笑)

 

今日はそのイマイチな人の特徴を3パターン挙げていこうと思います。

 

①聞いていることに答えない

質問した内容が「遅れているのか?」の質問に対し

「~~作業が大変で、さらに〇〇さんからの仕事が割って入ったので・・・」

などと答える。

求めていることはYes/Noなのにそれ以外のことを答える。

後ろめたい気持ちは分かるのだが、やめてほしい。

中学校の英語の授業で

「Do」で聞かれたら「Yes」か「No」で答えるのよ。

「Why」だと「Because」で答えるのよ。

と習わなかったのか!?

 

こういった、簡単な答えが返せないという特徴があった。

はっきり言ってやり取りの時間が無駄なのだ。

 

②「どうすればいいんですか」と聞く

「確認していていいじゃないか」と思うかもしれない。

もちろん場面によってはいいのだが、

業務の本質を考えないため、都度説明が必要になるし、失敗したときも無責任なのである。

この手の質問をしてくるというのは自分の仕事の内容が説明ができず、

「あの人がこう言っていたから」ということを言いだすのである。

 考えることが必要なお仕事ではNGである。

 

③確認をしない

思い込んで仕事をしてしまうことは誰にでもあると思うのだが、

都度思い込みで進んでいないかを確認する必要はある。

 

これをやらない人は、

出来上がったものが全く想定と違う⇒やり直し

方向性の確認、スケジュールの確認など都度確認しないため手戻りが大量に発生し

コストオーバー、スケジュール遅延を引き起こす。

 

 

さて、どうでしょう?

これ以外にもあると思いますが、

これだけできるだけでも仕事の出来はずいぶん変わってくると思います。

当てはまる人は改善してみてはいかがでしょう。